マンション売却の予備知識

困った営業担当者の話

とあるマンションの雨漏りの話です。
そこのマンションの3階でしたが、部屋を見に行くとリビングの窓側に取り付けてあったエアコンの下の壁が少し濡れた様に変色していました。
ここは3階なので、上の階も同じくリビングのはずなのでまさか雨漏りとは思わず、クロスが変色しているだけなのか、エアコンの水が垂れたのか、室外機との配管が不良なのかと思っていたようです。
エアコンをはずし、壁を破り、天井も破ってみましたが漏水ヶ所がわかりませんでした。
上の階の方にお願いし調査させてもらったがなかなか判明せず、最後はホースで水をかけたところ、上階のコンクリート製のバルコニー手摺の笠置にヘアークラックがあり、そこから雨水が入っている事が解かったそうです。
共用部だったので管理組合と話し合い、補修費用は組合から出して頂くことになったのだが、次の方にお引渡し前に発見出来てよかった、という話です。



現場では何が起こるかわからない

一見、高く売却したいとか安く買いたいという金額的な世界の反対で、実際にそれに該当するものかどうかを見極める現場では、いつもうまく事が進むとは限りません。
他にも、売却時に手付けの授受を行ったのだが、知り合いが高く買ってくれると言ったので、手付け倍返しで契約を解除して欲しい、なんてケースもあります。
今ではそうそうない話なのですが、ギリギリの段階で契約を撤回させられる事も珍しくは無いようです。



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